先ずはこちらから!
先日(2019/06/02)に開催されました、KFジャパンカップに出場してきました。
熊本からノンストップ(給油休憩、食事休憩含む)で約14時間。
走行距離1115キロ…長い様な短い様な。
…いや、長いッ
ジャパンカップは九州kayakFishingfestaと違い、懇親会は大会の後。
この日は静かに大会に備えての準備デスね。
…と行かないのが、九州人の良い所!(…悪い所?)。
呑んでくれそうな相手を探して、大会前にジャンジャン呑みます(´∀`*)ウフフ
いつも通りの二日酔いで釣りに臨むオレ…
ま、考えようによっては普段通りの方が調子いいかも(*‘∀‘)
受付を済ませ、いよいよ本大会の開始!!
一斉にカヤックアングラー達が船をこぎ出し、思い思いのポイントへ針路を取っていきます。
自分も負けじと、あらかじめ海図で調べ上げた取って置きのポイントへ漕ぎだし、練りに練った作戦で釣りを開始いたしました。
やったぜっ!!
作戦通りっ!!
見事、壊疽をゲットしました!!!
もうコレだけのドラマを起こしてんから、後は大会の行く末を見守るだけですネ!
…ツライゼ
文字通り、記憶にも記録にも残らなかった自分は、せめてもの思い出に、同静岡県にある、三保の松原へ富士山を見に行きました。
大会中、海上で見る事が出来なかった富士山でしたが、少しだけですが御顔を望む事ができ、まぁこれ見ただけでも静岡に来た甲斐があるってもんですよネ!
そして翌々日、三浦半島にあるとある砂浜。
ココは関東のカヤックアングラーなら知らない者はいないと言う、フィッシングカヤックの登竜門的ポイント。通称”N”の海。
この日も、ど平日だと言うのに、数えるだけで12艇以上のフィッシングカヤックと、シーカヤック、SUPなんかがスタンバってます。
こちらとはと言うと、大会で知り合った福島県の猛者2名とチャンマツ、ホエール君の計5名で海へ漕ぎだしました。
大会の時同様、釣りに集中するホエール君。
その他大勢は海上での座談会。
座談会中、もう一方大会で大変お世話になった”アユアミ”さんが駆けつけてくれ、みんなでワイワイとカヤックフィッシングを楽しみました。
釣果?
そんなもん気にして、カヤックフィッシングがやってられるかっ!って位のノリで、ほとんど竿を出すことなく、この日は釣り終了。
いや、でもね…魚釣りってそんなもんじゃないかなぁって思う時あります。
一人でストイックに海や魚と向き合う時もあれば、海に出るだけで楽しいって時。
まさに初めての海で、まさに新しい仲間らと…ってタイミングで、釣りとかしてる時間とか、なんか勿体ないと思ってしまう、友達が少ない自分です。
三浦半島での魚釣り終了後、間に合うか間に合わないか…というギリギリの移動時間で、愛知にあるとんかつ”とん八”さんへ行きました。
あまり愛知県の味噌カツ事情を知らなんですけど、自分なりには、ここの味噌カツは最高の味です。
この日も安定の旨さで、長距離移動の苦労を吹き飛ばしてくれました(*‘∀‘)
そしてこの日の泊は、岐阜県にある下呂温泉。
日本3大名泉の一つにも数えられる下呂温泉はアルカリ性の泉質で、疲れた体を優しく癒すと言った感じの大変いいお湯です。
良い事のもう一つは、中山七里(川)の脇に湧きだす無料の温泉がある事(ま、コレが自分にとってのメインなんだけど…)で、この温泉の泉質がまた格別の味わいを醸し出しております。
そして翌日は少し戻った日本海側、福井県のカツどんを食べに!
…カツばっかやな
定番の大カツどん+4種盛りスペシャルかつ丼。
中学時代を福井で過ごし、ヨーロッパ軒さんには、よくお世話になっておりました。
ただ、自分が本当に良く食っていたカツどんは、大通りの角にあった、フィレオフィッシュとソースカツ丼という異色のメニューが人気だったファストフードのお店(名前は忘れた(-_-;))で、そこでフィレオフィッシュ、カツ丼を買い、斜め向かいの肉屋で粗挽きソーセージを買って食っていた思い出があります。
…しかし食いすぎって?
コレはお昼ご飯だけど、このまま食わずに熊本まで帰るんで、これで良いのダ!
GPSで行くと12時には帰れる予定やってんけど…とうとう広川で力尽き2時間程就寝ZZZZ…。
全日程中の走行距離は3047キロでした。
大会やプチ遠征では、色んな人達にお世話になり、身も心も温まる、本当にいい旅でした。
感心した事も沢山ありました。
KFジャパンカップ運営員の大会運営の素晴らしさ、そして、参加者さんのマナーや、釣りに対する情熱、フィッシングカヤックに対する愛着や尊敬。
そして何より、一番感じ、感心した事は、カヤックアングラー同士の繋がりや、和気あいあいとしたその空気感。
色んな人から声を掛けられ、そして自分からも声を掛けやすいと言う仲間感覚。
友達同士だから良い事は良いと言え、悪い事もまた悪いと言える。だから、悪さをする事自体少なくなるし、これは悪い事だという事も同時に知る事が出来る。
こう言った素晴らしい空気感は一日でも早く、日本全国に浸透して行って欲しいなってつくづく感じたし、もちろん自分からもそう言った啓発をしていきたいなって痛烈に、しかもビンビン感じました。
そして最後なりましたが、この度を通じてお世話になりました多くの皆さん、本当にありがとうございました!!
熊本に来られる機会がありましたら、是非一度OCEANADVENTUREJapanが風来望にお越しくださいませ(*‘∀‘)(*‘∀‘)(*‘∀‘)
6月15.16日に開催の” カヤックアングラーズmeeting ”に関するお知らせです。
meeting参加希望の皆さんからのご連絡が数名いらっしゃいました。
そのお一人が「何人参加されるのか知っておきたい」というご意見がありました。
確かに、一品持ち寄りだと言っても、ポテチ一袋で良いのか、BBQセットを持って行けばいいのかと言う判断は、参加される人数でも変わってくるのか…と、僕自身大いに反省しております。
で、正確に来るのか来ないのかは良いので、行こうと思っている参加予定の皆さんは、大変ご足労ではありますが、OCEANADVENTUREJapanの三好までご一報くださいます様、よろしくお願いいたします。
連絡先は、OCEANADVENTUREJapanHPをごご参照ください。