日本中に『 超 』 が付く一級ポイントは幾つかあると思いますけど、、鹿児島県もまた『 超 』 の付く一級ポイントが多い県の一つだと思います。
自分的に、ココは『 超 』 やなって思わせるポイントとして・・・
1、魚がよく釣れる
2、ポイントまでが近い
3、エントリー・ランディングが楽
4、景色が良い
オマケの5、街までの距離も近い
鹿児島県は、全ての項目で★5が取れる様な素晴らしいポイントが数多く存在するなぁ~って、自分が遠征に行くたび思います。
錦江湾で竿を出すと、アッと言う間に100mを超える水深が出現するんで、それこそシャローからディープまで自分の好みに合わせて釣りができるし、大隅半島で釣りをすると、比較的浅場の水深をしっかりと攻める事ができる。
今回自分が行った薩摩半島も、激流有り、深場有り、浅場有りの万能なポイントで、数多くの魚種が釣れる素晴らしいポイントの一つです。
そして鹿児島県の良い所は、やっぱし景色じゃないかな!?
坊津で釣りすれば坊津の山々や蒼すぎる海が間近で見られ、今回の様に開門周辺で釣りすれば、開聞岳がこんなに近くで楽しめながら釣りができるという願ってもない環境です。
そして、もう一つのいいところは、なんと言っても得体の知れんような大物が掛かってくれる事!
得体が知れんのんで、正体はわからん事が多いですけど、今回はマグロの大群が朝からず~~っと飛び跳ねてました。
まぁ泳ぎが早いんで中々追いつくことはできないんだけど、沖でぼ~っとしてると、たまに勝手に近くに寄ってきてくれます。
そういう瞬間を逃さず掛ける事ができれば、大きすぎて獲れはせんだろうけど・・・コンタクトには成功する。
ブリ8キロ
コレも中々の大物だと思ったけど、マグロに含まれていたハズレのブリでした。
このくらいが楽に上がる仕掛けで今回は望んで見たけど、実際マグロが掛かったら・・・電車道で持ってかれてあっさりとブレイク・・・。
ラインが古かったのか・・?ドラグの締めすぎ・・?
完敗でした。
けど、あんなのが朝一から上がったら即納竿せんとあかんし、どの道もっていったクーラーには到底入りそうになかったんで、今回は楽しませてくれただけで十分と思うことにしときます。
ナブラが近くにないときは、ジギングで暇つぶし・・・
とは言え、これまた小気味よく釣れるから、ジギングのみで行っても全部キープすれば、30Lクーラー位だったら午前中だけで満タンになるんじゃないでしょうか。
・・・ただ、こう言ったポイントの唯一気をつけなければいけない所。
景色が良すぎて・・・魚が釣れすぎて・・・
写真を撮るのを忘れる所。
今回の写真は2日間でコレだけ・・・反省です