次世代の風を感じずにいられない、丹念に造り込まれたフォルムが、ベイロマンスカヤックスの真骨頂。
丸みを帯びたシーカヤックが大多数の中、あえてカヤックに角を多く取り入れた独特の形状は、ハンドレイアップ製法の中でも特に高い技術が要求される、ごくごく僅かな熟達者のみに作ることを許された至高の一品であり、それがベイロマンスカヤックス・ビルダー、佐々木 登が作り出す唯一無二の作品。
そして、そのベイロマンスカヤックスのイチオシがこの “ コリンアスリート ”
基本スペック
全長 3.22m
全幅 70cm
重量 18K(フラットデッキ仕様) 20K(センターコンソール仕様)
最大積載量 100K
搭乗した全ての人が驚愕する、10feetとは到底考えられないほどの走破性能と、シート位置を極限まで下げた事で生み出された驚異の安定性。この2つがコリンアスリート最大の特徴であり最強最大の武器。
そして、コリンアスリートが目指すカヤックフィッシングの形は “ スマートフィッシング ”
カヤックを軽快にカートップし、竿一つ、クーラー一つで自由気ままに釣りを楽しむと言う究極のhobby。
20キロを大きく割り込むこのカヤックならではの欲張りな考えかたと、もう一つは、屋久島の海で鍛え上げられた初号機、フィロソファー156をベースに、カヤック中央に生簀を携えた、センターコンソール仕様。
しかし、そのどちらもFRPの強みを活かした軽量な仕上がりに、非力な男性から女性に至るまで、幅広いユーザーに愛用して頂ける凡庸性の高いカヤックです。
そしてついに、ベールを脱ぐ・・・エレメント153
初号機である “ 重戦車 ” フィロソファー156の剛性と走破性能、 “ スマートフィッシング ” コリンアスリートの軽快感と安定性能。
この2つを絶妙にマッチングさせた奇跡のカヤックが、エレメント153
基本スペック
全長 4.660m
全幅 66cm
重量 24.5K
最大積載量 150K
基本のスペック以外、謎に包まれており、今回の試乗会が全国初公開となる目玉の一品です。
試作機には自分も搭乗しましたが・・・ココでは余計な口を挟むのはやめましょう。
5月の試乗会で体感してください。