長崎から参戦するカヤックは、2017年にリリースするやいなや、全国の熱烈フィッシングカヤックアングラーの度肝を抜いた、絶対無二な一艇。
そのカヤックの名前は、JB485S
基本スペック
全長 485cm
全幅 70cm
重量 25K
最大積載量 150K
価格 ¥350,000-
485cm(16ft)と言う国内では最長の長さを誇るこのフィッシングカヤックの目指す世界は、今まで人力では行き得なかった遥か彼方でのカヤックフィッシングと、そこに潜むであろ “ 超 ” が付く大物との出会い。
オールラウンダーフィッシングカヤックが全盛を極める中、自分の描く夢を只々ひたすらに追求し、その自らの信念の元、ビルダーである濱本氏が2年間の歳月の後、誕生させたカヤックが、JB485S。
このカヤックを生み出すに当たり絶対に欠かせなかった製法が、従来のFRP艇に用いられるハンドレイアップ製法ではなく、LRTM製法と言う新技法。
このLRTM製法により、ハンドレイアップで僅かに生じる左右の重量差や厚み、ゆがみ、ねじれ等の誤差を極限まで軽減させることで、漕ぎ手の乗り味やロングパドリング時に感じる僅かな違和感を取り払うことに成功。
これにより、より安定した、そしてより快適なパドリングを実現しました。
自分好みのカスタマイズが容易に行えるよう、あえてデッキ部分はシンプルに仕上げ、乗り手の体の一部としてコレからのカヤックフィッシングを共に歩んでもらおうという、コレも濱本氏の粋な部分。
50Lクーラーがスッポリ入る巨大スターンカーゴも、このカヤックの目指すモノを象徴している
ハルはシャローラウンドとフラットハルの中間のような形状で一時安定性に優れ、僅かに張り出したハルサイドが、船が傾いた時の保険として二次安定性も担保している。
九州という恵まれたフィールドでは、少し沖に出るだけで沢山の魚に出会う事ができる。
が、逆に、九州という恵まれたフィールドだからこそ、冒険する価値が有ると言うのが濱本氏の思いであり、希望であり、このカヤックに込めた未来。
乗って体感してください。